石原様の小説のデザインを担当させていただきました。
立方体を使用し、1話目で感じる「一途な愛=相手を大切に包み込んだり、喜んでもらうためにするプレゼントの箱」、2話目で表現される「執着=相手を閉じ込めたい、誰にも渡したくない」という感情を積み重ね、心臓をイメージしたビジュアルに。その周りを透明な糸(エンボス加工)が絡みつき、途中から赤い糸に変わるデザインになっています。