人々が普段よく目にするが気にも止めないような身の回りのもの
それは観賞されることはほとんどなく
ただ素通りされる
きっと素通りする瞬間、その人の目には写らない物であって、忘れ去られる記憶の様に色もまた、無いのであろう
渇ききったどこか死を感じさせる表現で
遺影のように100枚の見捨てられた美達を表現しました。