自身のSNSでカレンダー壁紙イラストを配布をしており、こちらは紫陽花をあしらった六月のイラストです。
スマートフォンの壁紙用にイラストを制作したのは初めてだったので配置や大きさに拘りました。
六月の梅雨の憂鬱な雰囲気を一日でよく目にする壁紙に用いるには悲しすぎるので、その憂鬱さを『晴れへの恋しさ』に転化できるように女の子の表情に特に気を払いました。
また色合いをくすませることによって『雨の憂鬱さ』『ノスタルジー』の雰囲気を表現しました。