昔訪ねた、大分県にある灯台を擬人化したちびキャラを描きました。
灯台の照明レンズがフランス製であるそうで、フランス人形をイメージした服装にしました。手にした杖は照明レンズと、実際の灯台のシルエットを模しています。また、杖の装飾には灯台のある町、特産の魚の「アジ」。髪には灯台の花壇に植えられている、「浜木綿」を挿しました。
大分県の県鳥であるメジロも、相棒キャラクターとして添えてみました。青く広がる海と空の間で、いつも明るく人々を見守る灯台の妖精(付喪神?)を表現しようと試行錯誤してみました。
思い出の海の色がうまく表現できたと思います。お気に入りの一枚です。