【テーマにした擬音】
ぽよよん
【コンセプトや作品背景】
「もし宇宙空間にコンセプトバーがあったら」というコンセプトで制作しました。
ぽよよんにまつわるモチーフとして宇宙空間の液体を選んでいます。
ISSにアルコールは公式で持ち込み禁止とのことで将来的にアルコールを自由に嗜むことができる環境が整備されることは、宇宙観光や宇宙移住がメジャーになった頃の娯楽なのかなと仮定し、観光客や移住者向けの娯楽として「宇宙空間で液体を自在扱うパフォーマンスバーテンダーによる地球産コンセプトバー」を考えイラストにしております。作中に存在する人型のキャラクターは多言語を喋ることができるバーテンダーをイメージしております。カクテルは真空パックに入った複数のアルコールや割ものをチューブから出し空中上でお酒を混ぜて作ったり、テフロン製のラケットでお酒をテニスボールのように打ち合ったり、宇宙特有の液体の飲み方などを想像してイラストの中に盛り込み、まるでコンセプトバーの広告のような楽しい空間のイラストを目指し仕上げております。
調べたところISSにアルコールは公式で持ち込み禁止とのことですが”公式で禁止”しているだけで過去にウォッカをはじめとしたアルコールは何度も隠し持ち込まれ嗜んでいたようです。
それほど宇宙飛行士にとってもお酒は離れ難い嗜好品なので、そういった方にもこのイラストを共感していただけるよう目指しました。
【ターゲット(誰に見てほしいか)】
宇宙空間を観光している方で飲酒をしたい方
秘密裏に宇宙空間で飲酒をしていた宇宙飛行士など
【特に時間をかけて制作した箇所】
構想では、地球産コンセプトバーにいるバーテンダーのコスチュームの考案に時間をかけております
。お堅いBARというよりは娯楽色が強いコンセプトバーなので可愛いながらも宇宙っぽく地球人っぽい衣装になるよう目指しました。
描写の面では液体がぽよよんと変形したり浮遊している様に時間をかけ描写をしています。
【見てほしいポイント】
細かなアイテムを見ていただいたり、
なんのカクテルを作っているのかを想像していただきたいです。一応実在するカクテルやお酒をイメージして描写しています。