使用するソフトは任意です。
(当方ではADOBE Illustratorにて納品確認を行います、.AI形式でも納品いただけます。)

SVG化の際にはレギュレーション(やり方のきまり)がありますので、
当方SKIMAプロフィールのギャラリーの対象ページをご確認ください:
https://skima.jp/gallery?id=39509

大きく分けて3種類のご依頼があります。

1.ラスター画像で描かれたキャラクタ―原案をSVG画像で描き直す
2.パーツ分けが適切でないキャラクター原案を、適切にパーツ分けする
3.カラーリングまでしかされていないSVGキャラクターに、シャドウハイライトをつける

【1.SVG画像で描き直す】
主にこれがご依頼となります。
SVG化に伴う多少のキャラクターデザインの変更は可能です。
後述する、パーツ分けや、シャドウハイライトの付与も併せて行っていただきます。
もし、なんらかの問題があり対応が厳しい場合はお知らせください。
ADOBE Illustratorですと1キャラクターあたり1~2時間程度で、
パーツ分け、シャドウハイライト入れを含めて完了できる作業量と見積もっております。

作業の参考動画
(輪郭)
https://www.youtube.com/watch?v=kEj1ZQ0aoeQ

(シャドウ・ハイライト)
https://www.youtube.com/watch?v=hQeITlHaA4I

(カラー)
https://www.youtube.com/watch?v=c6_LS0H4OXk

【2.適切にパーツ分けする】
一枚絵では見えない部分まで多少補って、
キャラクターを身体の部位ごとに分割して、SVG化(主にパス起こし)を行ってもらうものです。
ご依頼【1】が完全に実施されていれば問題ないものの、
一部準拠していなかったキャラクターなどについては、このご依頼で対応してもらう形となります。
分割のやり方に関しては、レギュレーションページに加えて、
当方SKIMAギャラリーが参考にしてください:
https://skima.jp/gallery?id=38891

【3.シャドウハイライトをつける】
一部のキャラクターに関しては、シャドウハイライトがついていないものがあり、
それらに対してシャドウハイライト(明るい部分と暗い部分)をつけていただく作業となります。
実際は、ハイライト部分はご依頼せず、シャドウだけ入れてもらえればOKとなる場合がほとんどです。
シャドウの入れ方は、レギュレーションページにてアニメ塗風の入れ方が解説してあります。
一部、厚塗り風の入れ方になっている作品についても、
アニメ塗り風にシャドウハイライトを入れ直していただくご依頼もあります。
ADOBE Illustratorですと1キャラクターあたり30分~1時間程度で、完了できる作業量と見積もっております。