主人公は進学塾の講師。
高校生の時に好きだった友人の事を忘れられないでいる。
ある日、息子を迎えに来た保護者と会い、その父親が友人であることがわかる。
それから友人と連絡を取り合うようになり、浮かれる主人公。
だが、自分は男であり、相手は既婚者。だから、恋に発展するのはありえない。
そう自分を戒めつつ一緒に過ごせる時間を大切にしていた。
そんなある日、友人の息子がお父さんばかりずるい!
俺が先に好きになったのに!と言い出して。
息子と父親の間で揺れ動く主人公の小説です。
あらすじを見て構図を考えてくださる方が希望です。