地下格闘技場を舞台にしたバトル小説

プロジェクト 受付終了
  • 予算
    ¥10,000 〜 ¥15,000
  • 提案数
    4
  • 募集期限
    受付終了
  • 希望納品日数
    15日以内

依頼詳細

表題の通り、地下格闘技場でのバトル小説をお願いしたく、リクエストします。

社会からのはみ出し者ばかりが集う格闘技場に、同じ孤児院出身の若者が偶然集まり、戦うことになるという流れの小説になります。
地下格闘技のルールとしては、武器の使用以外反則なし、何でもありの戦いを高い金網で四方を囲まれたリングの上で行うものになります。
その勝敗の結果が賭博の対象となり、勝てばそれなりのお金を得られますが、負ければファイトマネーはゼロという厳しい戦いです。
勝敗の決まり方はどちらかが気絶するかギブアップするまでで、レフェリーストップはありません。
そのため選手が重大な怪我を負ったり、最悪死亡するような事故も決して珍しくない、危険な戦いが行われるアンダーグラウンドな舞台になります。

メインの登場人物は下記の三名を考えています。

A
地下格闘技場で最近高い勝率を誇っている花形ファイター。18歳。
高い実力を持つうえ、鋭く整った容姿から人気も高い。
気が強く不愛想で一匹狼的な性格だが身内や仲間と認めた者には不器用ながら優しさも見せる。
幼い頃に別々の里親に引き取られたためBは覚えてないが、実はBの兄。
そのためBのことを気にかけており、この危険な世界からは遠ざけたいと思っている。
孤児院から里親に引き取られたが、その先でその整った容姿から養父に手を出されそうになったため、養父をぶちのめして家を出た。
その後、未成年で保護者のいない身でも稼ぐことのできる地下格闘技場の世界に身を投じ、天性の格闘センスを生かして結果を出して台頭してきている。

B
地下格闘技場で裏方のスタッフとして働いている少年。13歳。
孤児院から里親に引き取られた後、里親が事業に失敗し失踪してしまい、借金取りに引き取られて地下闘技場で下働きをしている。
闘技場内の掃除や客への給仕、ファイターたちのサポートなどが仕事。
最近Aから目をかけられており、Aから別途給料をもらって専属のサポートを頼まれるようになった。
真面目で温厚な性格で、厳しい環境の中でもめげずに頑張っている。

C
闘技場で「処刑人」として戦っている特別なファイター。20歳。
処刑人とは、闘技場に損害を与えたり、邪魔になったりしたファイターへの制裁を与える役目を負った特に実力の高いファイターのこと。
高い身長に鋼のような筋肉を纏った日本人離れした体格を誇るパワーファイターで、必要以上に相手を痛め詰める残虐性も持っている。
孤児院時代も喧嘩に明け暮れており、他人を暴力で従わせようとしたことも多々あったことからよくAと衝突していた。
AやBが孤児院を去った後、里親に引き取られることなく自分の意志で孤児院を飛び出し、地下格闘技場でその腕っぷしを振るうようになった。

流れとしては、闘技場側から八百長を持ちかけられたAがそれを拒否したため、その制裁として「処刑人」であるCとの試合が組まれることになったが、二人はかつて同じ孤児院で幾度も衝突していたライバル同士だった、という流れになり、二人のバトルシーンをメインに書いていただきたいです。
孤児院時代、幾度も喧嘩して衝突していた二人ですので、二人が戦っているところを見てBがAを兄だと気づく流れがあるといいかなと思っています。
可能であれば、途中で物語は分岐するような形で、Aが勝利するパターンとBが勝利するパターンの両方を書いていただきたいです。

文字数は15000字程度を考えておりますが、2パターン書くのであればもっと必要だ、などありましたらご提案時に頂ければと思います。
採用させていただきましたら、A~Cの名前やより詳細な設定をお送りいたします。

臨場感の熱いバトルシーンや、それぞれのキャラをしっかり書いてもらえると嬉しいです。
ほぼ何でもありのアンダーグラウンドな戦いになりますので、バトルはある程度激しく書いてもらって大丈夫です。

どうぞよろしくお願いいたします。


使用用途

個人での鑑賞

納品形式

設定なし

著作権買取

設定なし

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