ご確認ありがとうございます。依頼内容は掲題の通りです。
以下に詳細を述べます。
【作成の流れ】
1.サンプル(33個あります)、世界観を読んで主人公の性格や口調を把握
2.主人公と会話する人物の名前と顔を決定(顔グラはこちらで一覧で用意します
及び、こちらで用意したテーマ一覧から好きなテーマを決定
3.会話時背景をフリー素材で探す(photoACというサイトで探して頂けると嬉しいです。
4.実際の会話文を作成
⇒25行前後のものを三つ、特殊会話(一行か二行程度。それ以上でも可)を二つ。
5.私が内容をチェック。
6.2~5を繰り返す。
【仕事の総量】
26テーマあります。つまり、上の2~5を26繰り返すことになります。
【お願い】
・作ったものの内容については秘密でお願いします。
作成に携わったこと自体は公開してOKです。
・一度、ゲームを起動して実際の会話感を把握して頂きたいので、
exeを起動するのに不安な方は仮想環境の用意をお願いします。
(最近ゲームテストを名目にウィルスを実行させる手口が発生しているらしい……迷惑だ……)
・コミュニケーションはDiscordで行います。アカウント作成をお願いします。
【その他】
・クレジットで名前を表記します(伏せて欲しいという方はその旨仰って下さい。
・不明点あればお尋ね下さい。
・会話時背景はにじみ処理をします。
【サンプル一部】
......
............
..................
「お。警察署」
(ふーむ。警察官は眷属に向いてるよなあ。@さっそく情報収集するとしよう)
クーシャ・レイはそう思うと、警察署に入っていき、ロビーのソファで受付を眺め始めた。
しばらくすると、一人の男が近寄って来た。
「あんた、見ない顔だね
「旅の者だからな」
「ユニークな感性の持ち主らしいな。普通の旅人は警察署には興味を持たない」
「話を聞きたいだけさ」
「どんな?」
「珍しければ、珍しいほど嬉しいね」
「なるほど。どんな田舎だろうと一つくらいはおかしな話があるものだからな」
「この村にもあるんだろう? 聞かせてくれ」
「お気に召すかはわからんが……@この村の近くには、子供だけをあの世に連れて行くという洞窟がある」
「ほう」
「大人が入っても何ともないのだが、子供だけは意識不明になって死んでしまう」
「怖いね」
「しかし、学者が洞窟を調べて、その理由が明かされた」
「おお」
「何故子供だけ死んでしまうのか? それは洞窟内に酸素より重いガスが溜まっており、@子供の背丈ではガスを吸い込んでしまうからだ」
「なるほどね」
「ご満足頂けたかな?」
「まあまあだな」
「これ以上の珍しい話はこの村には無いと思ってくれ。平和な村だからな。@俺たちも仕事が無い為に近隣の村へ出張することが多いくらいだ」
「そうか。君の名は?」
「ウェイバー」
「わかった。覚えておこう」
「覚えなくて良い。すぐ忘れるさ」
END