<1.物語の世界観について(この設定は、文章中に入れなくてよいです)>
【時代設定】
21××年、日本の相撲界は大きく変化し、人間同士が取組みをする第1部と、アンドロイド同士が取組をする第2部に分割。あんこ型力士は消滅し、各部屋ともソップ型・細マッチョ型の力士を採用するとともに、力士になるには顔も重要な採用基準となっていた。多くのアイドル力士が生まれ、群雄割拠の時代。
第2部も同様に、細く、顔の整った力士型アンドロイド達が激しい取り組みをする場となっていった。大きな違いは、女性型力士アンドロイドも参入していること。グラビアアイドル顔負けの美貌・スタイルを持つ彼女たちは、男性型に比して特に人気があり、写真集や物販収入などは、各部屋の大きな収入源となっていた。
なお、第2部では、男×男、女×女だけでなく、男×女といったミックスファイトも開催され、併せて第1部では行われない卑猥な演出も多く行われている。
<2.受け側となる主人公>
以下はあくまでも設定ですので、全て入れていただかなくても大丈夫です(必要部分のみ)。
【名前】
力士型アンドロイド「ユキエ」
【容姿・年齢】
性別:女性型(ただし年齢的には30代のムチムチした容姿)
番付:横綱(小型なのにかなり強い)
所属:四十八手部屋
身長:155cm
スリーサイズ:B90-W60-H90cm
その他:眼の瞳の色が青
素体:家庭用アンドロイド(セクサロイド機能付)
柔らかな人工皮膚に覆われ、一見すると人間と見分けがつかない。
写真集:ユキエの取り組み時の「お尻を盗撮」した写真集が発売され、ゆきえの存在が広く認知された。
【性格】
①ロボット三原則遵守(古臭い仕様のため、馬鹿にされるポイント)。
②自分の親方の命令には絶対服従
③タニマチの依頼には断れない:性接待的なことも。枕営業にも従わなければならない。
④未成年の犯罪的行為防止機能:家庭用アンドロイドだった際の名残。未成年の子が犯罪行為に走らないように、未然に防ぐ(行動に出る)。
⑤基本、だれでも信用する:馬鹿正直すぎて騙されて、スクラップ寸前まで壊されること多々あり。
⑥羞恥心はほとんどない:自身が男性たちのセックスシンボルとなっていることに気づいていない。自信をパロディにしたAVが作成されることも知らない。このことを指摘されると、すぐに受け入れられない。ファンは自身の取り組みの技に興味を持ってもらってると信じているので。
【ユキエの機体の特徴】
①髷について
電子頭脳に直結している、髪の毛状の数本のアンテナ・高感度センサーが編み込まれている。髷をいじられるだけでも、かなりの刺激が体を走る(弱点)。
②電子頭脳
多くの取り組みデータを記憶。実は多くの部屋から、電子頭脳を狙われている。
③胸部
両バスト内には、予備バッテリー搭載(なので、やや垂れ気味)。家庭用の名残で、授乳機能あり。取り組み時はバストトップが卑猥になるので、「×印」のドラフティングテープを貼り、隠している。
④メンテナンスハッチ
普段、廻しに隠れているヘソに指を入れて90度回すと、鉄腕アトムのようにおなかのハッチが開く(弱点)。強制停止スイッチも内蔵。まさぐられ、部品を外されると致命的。
⑤疑似生殖器あり
⑥廻しの色:淡い桃色。
【口調】
誰に対しても常に礼儀正しい言葉遣い。自分の呼称は「私」。
<3.ストーリー>
・横綱という立場・強さを見込まれ、アンドロイド関連の事件を解決するために捜査を要請されるユキエ。
・謎のアンドロイドが廃工場で暴れているという知らせを受けてかけつける。
・そこには、ユキエにこれまで邪魔されてきた組織のボスがおり、イケメンの力士型アンドロイドが待ち構えていた。
・激しい肉弾戦になるが、イケメンの力士型アンドロイドが、言葉責めや性的攻撃でユキエを追い詰め、本来はユキエが勝てる相手だが、互角の勝負となる。
・均衡状態になったところで、組織が2体目のイケメン力士型アンドロイドを投入。
・廻しを取られたりと嫌がらせを受けるユキエ。フラフラになりながらもなんとか攻撃に耐えるが、2体のアンドロイドからとどめの一撃を受け、完全に機能停止してしまう。
というところまでお願いできないでしょうか。それ以降は別にお願いしたいと考えています。
★肉体の描写(30代の肉体が、若い肉体に翻弄される)
★設定を基にした、メカバレの描写
を詳細にお願いできればと思います。
<4.予算・提案>
予算は10,000円以内を考えております。
ざっくりとしたシナリオの提案をお願いできないでしょうか。
決定後に、詳細を詰めさせてください。