かつて傭兵として働き、現在芸大生(油科)という少々変わったご依頼を受け制作させいただいた作品になります。

普段女の子や鎧を着たキャラクター、ファンタジックな題材を基本的に描かせていただいているため、私は現代的な服装も筋肉もかけるんだぞ!ということを証明するために頑張って描かせていただきました。

引き締まった見せるためのものでないことを意識した筋肉と無感情で無機質な印象が強い仮面をつけた冷たい表情に注目していただければと思います。
細かい小物(画材やアフリカの伝統的な武器)も私に取っては珍しい題材でとても興味深く、また楽しいものでした。