オリジナル短編小説を執筆します（1500文字〜）

### オリジナル短編小説を執筆します（1500文字まで：1000円〜）

あなたのイメージに合わせたオリジナル小説を、心を込めて執筆いたします。
ご依頼者様の創作キャラクター、TRPGの設定、小説の原案など、柔軟に対応可能です！

---

#### ✒️ 対応可能ジャンル
・現代／ファンタジー／SF／童話風など
・恋愛（NL・BL・GL）※ソフトな内容に限ります
・TRPG用：前日譚・NPC視点の掌編・雰囲気演出など

※ジャンルに迷っている場合もお気軽にご相談ください。

---

#### 💡 ご依頼の流れ
1. テーマ・登場キャラ・ざっくりしたプロット（1〜2行でOK）をご提示ください
2. ご希望の雰囲気・文体（シリアス／軽快／一人称など）もお伝えください
3. サンプル文をご希望の場合は対応可能です（無料）
4. 通常納期は【3～5日程度】ですが、ご相談にも応じます

---

#### 💰 価格と文字数
- 基本料金（1500文字まで）：**1000円**
- 追加1500文字ごと：**＋1000円**
- 最大文字数：**6000文字まで対応可能**

※価格・納期ともに目安です。事前にご相談いただければ柔軟に調整いたします。

---

#### ❌ お受けできない内容
・過度な性的／暴力的描写
・既存作品の二次創作（夢小説含む）
・宗教・差別など公序良俗に反する内容

---

🕊️ 初めての方も大歓迎です。
お気軽に「見積もり相談」からご連絡ください！


サンプル『冷房のない夏』
「……あっつ……」

　床に倒れこんだ真理が、あらゆる語彙を放棄した顔で天井を見上げる。

「なあ、あたしほんとに死ぬかもしんない。この部屋は煉獄か？　仏さまになる修行でもしてんの？」

「仏教に煉獄は無えよ」

　そう言って、タンクトップに短パン姿の俺は、ヤカンから直接麦茶を口に流し込む。

「うるせえ、頭使う余裕もない。冷房……なんでこの家、冷房壊れてんの……」

「電気代払ってないからだよ」

「は？」

「……ごめん、カード止まってた」

　真理は死んだ目で俺を見た。

「やばいじゃん、それ」

「知ってる。ていうか俺のせいじゃないし。給料、遅れてるんだよ今月」

「うちら、詰んでるじゃん……」

「うん」

「はぁ……あたしにもお茶ちょうだい」

　真理は俺の持っていたヤカンを奪い取ると同じように麦茶を流し込んだ。

「……ぬるい」

「冷蔵庫も止まってるからな」

　俺たちは、壊れたエアコンを見上げながら、まるで罰を受けているかのように並んで座っていた。

サンプルの全文（その他サンプル）はこちらからご覧になれます。
https://kakuyomu.jp/my/works/16818622174265560807