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Vtuber用モデリングとは?費用相場や依頼の流れを解説

Vtuberモデルを制作するには、キャラクターデザイン・イラスト制作・パーツ分け・モデリングといった工程を行う必要があります。
そのうちモデリングは、イラスト上のキャラクターを配信用に動かせるように加工する作業のことです。

ノウハウやスキルが必要であることから、多くのVtuberが個人クリエイターに作業を依頼しています。
SKIMAは、個人からクリエイターに「自分だけのVtuber用イラスト制作・モデリング」を依頼できるサービスです。
はじめての依頼でも安心して発注・受注できるように、支払い方法の選択や納期の通知機能などのサポート体制が充実しています。

ここでは、Vtuber用モデリングにおける種類や費用相場、注意点をわかりやすく解説します。

Vtuber用モデリング依頼の費用相場

Vtuber用モデリングは、主に「モデリングのみ」「イラスト+モデリングセット」「すべて込みセット」の3つから選んで依頼することが一般的です。
ここでは、それぞれの依頼内容の費用相場について解説します。

モデリングのみ

すでに動かしたいキャラクターのデザインやパーツ分けされたキャラクターイラストを持っている場合、モデリングのみの依頼を行います。
モデリングのみを依頼する場合の費用相場は、約1万〜10万円です。
パーツ数によって費用が変動する可能性があり、10万円以上になる場合もあります。

イラスト+モデリングセット

「イラスト+モデリングセット」を依頼する場合の費用相場は、約5万〜15万円です。
一般的にキャラクターデザイン、パーツ分けイラストの作成、モデリングが含まれています。

すべて込みセット

「すべて込みセット」を依頼する場合の費用相場は、約10万〜20万円です。
キャラクターデザイン、パーツ分けイラストの作成、モデリングだけでなく、ミニキャラやロゴ制作、商用利用料、著作権譲渡、修正無制限などのサービスが含まれています。

ただし、含まれているサービスはクリエイターによって異なるため、どういったサービスが含まれているかは確認することが大切です。

Vtuber用モデルの制作依頼の流れ

Vtuber用モデリングを依頼すると、納品までに3週間〜1か月程度かかることが一般的です。
作品を手に入れるまでに比較的時間がかかりますが、どのような手順を踏む必要があるのでしょうか。
ここでは、SKIMAにおけるVtuber用モデリング依頼の流れを解説します。

1.希望の商品やクリエイターを探す

コミッション商品からモデリングを依頼するクリエイターを探します。
希望条件に沿っているかどうか以外に、実績やスキルなども確認しましょう。
クリエイターがサンプル動画などを掲載している場合、動きのなめらかさやイメージを確認するとよいでしょう。

2.クリエイターにメッセージを送信する

希望に合ったクリエイターを見つけたら、メッセージを送信してやり取りを開始します。
ここで自分の希望内容を共有し、実際に契約するかどうかを確定します。
説明欄にテンプレートを用意しているクリエイターも多くいるため、指示に従ってメッセージを作成しましょう。

はじめてSKIMAを利用するため「どのようなメッセージを送ったら良いかわからない」という方は、SKIMAのメッセージテンプレートをぜひご利用ください。

メッセージを送信後、個人クリエイターから返信がきます。細かい希望や条件、契約内容について同意が得られたら、発注となります。

なお、モデリングのみ依頼の場合とイラストをあわせて依頼する場合で流れは異なります。
不明点がある場合には、クリエイターに相談して、契約条件を明確にしたうえで契約に進みましょう。

3.代金を支払う

SKIMAの場合、トラブル防止のために商品の制作前に代金を支払います。
代金の支払いは、「商品ページからの購入申請」または「個別に作成する見積もり相談」から購入・決済に移ります。

お支払方法は、クレジットカード・コンビニ払い・売上金支払いから選択できます。

4.クリエイターが制作する

代金の支払い後、クリエイターがVtuber用モデリングを開始します。
またトークルームが開設されるため、必要に応じて作品のチェックや修正の要望を伝えるといったやり取りに活用できます。

5.納品・納品承諾する

作品が完成次第、クリエイターから納品物が送信され、納品申請が行われます。
納品物を確認し、問題なければ取引を完了してください。

6.CHEER!・評価を行う

取引完了後には、クリエイターに応援の気持ちを贈る機能「CHEER!」と、取引相手の評価を行いましょう。

Vtuber用モデリング依頼前に決めておくべきこと

イラスト込みのセットやすべて込みセットの場合、Vtuber用モデリング依頼前に決めておくべきことについて解説します。

2Dモデル・3Dモデルのどちらにするか

2Dモデルと3Dモデルでは、それぞれ特徴やメリット・デメリットが異なります。
まずはどちらを依頼するかを決めておきましょう。

  • 2Dモデル:上半身より上までの平面のイラストを、そのまま加工して動かすモデル。
  • 3Dモデル:全身のイラストを立体化させたモデル。

2Dモデルと3Dモデルの違いを簡単にまとめました。

2Dモデル
・制作費用が3Dモデルよりも抑えられる
・制作期間が3Dモデルよりも短め
・動きの自由度は低め
3Dモデル
・立体的でリアルな表現が可能
・全身像を配信できるため、活動の幅が広がる
・制作費用・期間が2Dモデルよりも必要

キャラクター設定

キャラクター設定とは、キャラクター像を明確にするうえで必要な設定のことです。
具体的には、以下のような内容については事前に設定しておきましょう。

  • 性別
  • 年齢
  • 職業
  • 身長
  • 体型
  • 髪型・髪の色
  • 眉毛の形、目の形、口元(参考となるVtuberなど)
  • 服装
  • 好きなもの
  • モチーフ
  • 性格・価値観

予算・納期

多くの人がVtuber用モデリングを依頼する際、理想を追求したくなりますが、制作依頼するモデルが精巧かつ複雑であればあるほど、予算は高額になり、制作期間も長くなります。

そのため、予算・納期を決めておくことで「どこまでこだわるか」の基準を設けることにつながります。
無理な依頼をしないためにも、予算・納期は事前に決めておきましょう。

Vtuber用モデルの制作を依頼する際の注意点

最後に、Vtuber用モデルの制作を依頼する際の注意点を解説します。

イラスト持ち込みの場合、イラスト改変の許可を得る

「モデリングのみ」を依頼する場合には、イラスト制作を別のクリエイターに依頼するか、自作する必要があります。
別のクリエイターに制作を依頼した場合には、忘れずにイラスト改変の許可を得るようにしましょう。

その理由は、モデリングを行うクリエイターが、持ち込んだイラストのパーツ分けを追加で行う必要があると判断した場合に、改変の許可がなければ十分な作業ができなくなるためです。

商用利用・著作権譲渡について確認する

Vtuberとしての活動で収益を得ることを考えている場合には、よくトラブルになる原因となる商用利用と著作権について理解しておきましょう。

商用利用
収益を得る活動を行う際に、依頼したVtuber用立ち絵を利用すること。
著作権
著作者が有する権利のこと。
著作者人格権は譲渡されないが、複製権や譲渡権、二次的著作物の利用権などは譲渡できる。

クリエイターの多くが説明欄に商用利用や著作権譲渡について記載しています。
必ず確認しましょう。

オプションや修正内容について確認する

クリエイターによっては、別途オプションを設けていたり、修正可能回数について説明欄に記載していたりする場合があります。
例えば、アイコンイラストやロゴの作成、著作権譲渡などがよくオプションに挙げられます。

「この作業が有料になるとは聞いていない」とはならないように、事前に確認することが大切です。

具体的に求めるキャラクター像を伝える

Vtuber用モデリングは、キャラクターに命を吹き込む作業ともいわれているほど、重要な工程です。
はじめて依頼する場合、クリエイターはスキルやノウハウがあるプロだからと、希望を伝えることを躊躇してしまうかもしれません。
しかし、理想のアバターを制作するには、具体的に希望を伝えることは欠かせません。
ぜひクリエイターとコミュニケーションを取って、理想のVtuberモデルを作り上げてください。