ブリコルール

Theエリートサラリーマンを捨てました。
小さいころから親の言うことを守り「優等生」を目指し、偏差値のより良い学校に入り、
ランキングの高いより良い会社に入り、会社に入ってからは、
「組織の中で、他人からの評価がどうか」を行動指針の判断基準に、
自分の心、気持ちには蓋をして、自分を演じ、作り上げてきた人生。
35歳を過ぎて、組織の歯車の一つになっていることに気づき、違和感を覚えたものの、
それが給料を貰う、家族を養うことだと自分に言い聞かせてきましたが、
歳を重ねていく度に、
自分の心の基準では何も判断できず、世間の模範解答、人からの評価を基準に判断してきた自分では、
何も決めれない、リスクをとって決断していけないとコンプレックスだけがどんどん膨らんできました。
そんな40歳の時に交通事故をきっかけに価値観が変わりました。
体が動く、70歳までの残り30年間をこのままの延長線上に、
自分の人としての成長はないなと考え、生き方改革を決断しました。
41歳の時に17年間務めた会社を退職、
自然豊かな大分県に家族4人で移住をしました。

【現在】
私は42歳、妻45歳、2児（小5娘、小4息子）
妻は精神疾患を10年間（今は克服）
息子は小1時に不登校（ADHD）