平安京のボードゲームを制作するため、デフォルメされた建物・風景を描ける人を探しています。
ボードはA1サイズ、39×33マス(1マスあたり1.8センチ)です。
小路(細い道)と大路(広い道)がありますが、道の幅が広くなってもマス目のサイズは変わりません。
マス目の大きさに合わせて建物を描き、コピペしていく方式です。
ボードの半分はコピペ可能です。
納期は一ヶ月前後です。
ゲームの評判や売り上げ次第ですが、好評なら幕末版のボードも作ってもらうことになると思います。
○民家・廃屋
平安時代の一般的な民家や廃屋(+屋根の色などの差分)。1マスの中に4軒ぐらいコピペして町にするかもしれません。
○田畑・荒地
田畑は濃淡の違う緑色をランダムに並べたもの(稲や作物を描く必要はありません)、荒地は何もない土地。
○木
朱雀大路の両端に植えてある柳。
宴の松原(大内裏にある松林)の松。
内裏の橘と桜。
○貴族の屋敷(寝殿造)
1×1マスの貴族屋敷は添付ファイル『東三条殿』の寝殿部分のみ。
横1×縦2マスの貴族屋敷は寝殿+池です。
2×2マスは寝殿や池を中央に配置して、左右に木をコピペするイメージです
平安京は誰がどこに住んでいたのか記録が残っているため、家ごとに目印をつけます(源氏なら白い旗、平家なら赤い旗など)
○門
羅城門や朱雀門、応天門など。どの門も大きさが違うぐらいで、デザインはほぼ同じです。
○神社
○寺
○井戸
○橋 一条戻橋
○へそ石 京都のへそと呼ばれる石。特に難しいデザインではありません。
○右獄・左獄 木製の牢屋
○東西の鴻臚館(こうろかん) 横1×縦2マス
大内裏にある朝堂院や豊楽院に似ているので使い回し可。
○神泉苑(横2×縦4マス)
大きな池と朝堂院のような建物のある場所。
○東市・西市
木材や藁の屋根の屋台(1×1マス)が並んでいる市場。コピペ可。
○東寺・西寺(+五重塔) 横2×縦4マス
東寺と西寺はほぼ左右対称(五重塔の位置が違うだけ)
建物を全部描く必要はありません。一番重要なのは五重塔(1×1マス)です。
○湿地
平安京の南西と南東、右京のところどころにある湿地。
形や広さ的にコピペは不可。
○大内裏 横9×縦10マス
このボードで一番重要な平安貴族や皇族のいる場所。
宴の松原 松林。松のコピペ可。
朝堂院や豊楽院(横1.5×縦3~4マス) 重要な建物ですが、使い回し可。
内裏(横2×縦2マス) 皇族のいる場所であり、建物が密集している難しい場所。
他多数(似たような建物が多いので使い回しは可能です)。
【注意点・禁止事項】
他で登録されているイラストや商標の転用などはお控えください。