人物設定やストーリーを考えているのですが、私にはうまくまとめて小説化する文章力や時間がありません。
女性側視点、男性側視点のどちらからでも切ない心理描写やセリフで、幸せなお話が書ける人に、
代わりに小説化をお願いしたいです。
人物
女性:ノエ・・・24歳。大人しく控えめで、優しい女性。薄幸体質。医者をしたいという思いが強い。
男性:ジル・・・29歳。喧嘩の強い借金取り立て人。根は優しく人望が厚い。一途な硬派。
①大病院の院長の娘であるノエ。冷たい家庭で育つ。子どもの頃、路地裏で見つけた重傷の不良少年を手当てし、友達となる。その後すぐ少年は引っ越してしまい、寂しい子ども時代を過ごす。
②成長して外科医になるが、医療ミスで陥れられ、病院も家も追い出され、荒れた隣街の、遠縁の老人のところへ預けられる。老人には多大な借金があり、借金の取り立て人たちが怒鳴り込んでくる。その取り立て人の一人が、かつての不良少年、ジルだった。
ジルもすぐノエだとわかり、これまでのお互いの暮らしを話しながら再会を喜ぶ。
借金返済について、ジルはノエに、教会でこっそり闇医者をやるように持ちかける。ノエは老人のためを思って承諾する。
③ノエの腕は良く、闇医者は繁盛し、あっという間に借金は返済した。患者とノエを仲介をするのがジル。仕事のパートナーとして共に過ごすうちに、お互いを想い始める。
仕事でジルが軽い怪我をし、それを診せに来た帰りに、告白。想いが通じ合う。
④告白された次の日。幸せなノエの元に、ノエの兄が訪れる。戻ってくるように言うが、ノエは断る。兄は妹であるノエに歪んだ想いを持っており、薬を使って動けなくし、無理矢理拉致する。目撃していた老人が、ジルの元へ助けを求める。ジルは部下の協力を得ながら、町中を捜索し、ノエが乗せられた車を見つける。車内では、我慢できなくなった兄が、ノエに襲いかかろうとしていた。間一髪ノエ救い出し、兄を殴り倒す。
⑤教会に帰り、ノエはかつて兄から虐待を受けていたことを告げる。子どもの頃は、兄にひどいことをされているとき、ジルが助けに来てくれることを夢見ていた。それが叶って嬉しいと話し、ジルもずっと求められていたことに心打たれ、愛を誓い合い、結ばれる。
興味を持ってくれたかたは詳細な筋書きを添付にて。
2万字程度希望。