【依頼概要】
・男性向けR18小説
・妻の浮気で、妻、夫、間男の全員が破滅、または死亡するお話です。
【キャラクター】
・妻:20代後半、ショートカットの巨乳美人、明るくサバサバした性格。専業主婦。夫のことは心から愛している。夫以外の男を知らない。性欲が強く、夫の優しいsexに物足りなさを感じている。
・夫:妻と同い年。優しく誠実な性格で、妻を心から愛している。大企業に勤めており、多忙のため家を空けがち。性的能力は普通だが、性格上、穏やかなセックスしかできない。
・親友:妻と夫の幼馴染。独身。子供の頃から仲が良く、ふたりのことを大切に思っている。中堅どころの俳優。学生時代、「妻」に恋心を抱いていたが、愛し合うふたりを前に身を引いた。女性関係は激しくないが、実は巨根で性豪。
【プロット】
①夫が仕事で不在のある晩、妻が親友の家に訪れる。*3人は気軽に会ってお酒を飲む仲。
②妻は夫が家を空けがちで寂しく、また欲求不満だとグチをこぼす。お酒の勢いもあり、段々と怪しい雰囲気になり、ついに一夜の過ちを犯してしまう。
③未体験の激しいセックスと巨根に、メスの悦びを知ってしまう妻。親友も封じ込めたはずの恋心に火がつき、夫に申し訳ないと思いながらも、ズルズルと不倫を繰り返してしまう。
④やがて行為がエスカレートし、ついには夫婦の寝室で、ある時は夫が家にいるにもかかわらず、隠れてセックスをしてしまう。
⑤愛する夫との生活で「心」を満たされて、親友に「体」を満たしてもらう生活。妻は幸せの絶頂にあった。
⑥ある日の夕方、妻は親友と寝た後、家路を急いでいた。愛する夫のために夕食の献立を考えながら玄関を開けると、仕事でいないはずの夫の靴があった。
⑦不思議に思いながらリビングのドアを開くと、夫が首を吊っていた。
⑧しばらく愕然とし、その後、半狂乱になりながら夫を降ろそうとする妻。だが、指先から伝わる冷たさが、すでに手遅れであることを物語っていた。
⑨崩れ落ち呆然とする妻は、ローテーブルの上の、通帳と印鑑、そして手紙に気がつく。
⑩恐る恐る手紙を開くと、そこには妻への謝罪が書かれていた。
・親友との不倫にかなり前から気づいていたこと。
・君を幸せにしてやれなくてすまない。
・自分は身を引くから、親友と幸せになってほしい。
・黙って消えるつもりだったが、どうしても、せめて君の心の中には居続けたかった。
・だから、こんな身勝手なことをしてしまった。どうか、許して欲しい。
⑩自分の愚かさを思い知り、泣き叫び、壊れたおもちゃのように謝罪を繰り返す妻。この日を境に、親友は妻と連絡が取れなくなる。
11.数日後、仕事に隙間ができた親友は、ふたりの家を訪れ、預かっていた合鍵で中に入る。異臭に気づき寝室のドアを開けると、真っ赤に染まったベッドの上で、包丁で腹部をズタズタに切り裂いた妻が、既に腐敗の始まっている夫に抱きついたまま死んでいた。
12.絶叫し、その場から逃げ出す親友。気づけば、知らないビルの上にいた。親友はふたりに謝罪しながら屋上からその身を投げ出した。
13.親友が目を覚ますと、そこは病院のベッドの上だった。目の前では、久しく会っていなかった母親が嬉し涙を流していた。声を変けようとしたとき、母親の口から「これでやっと解放される」
14.意味がわからず戸惑う親友を、病室に入ってきた父親が殴りつけ、この3ヶ月間に起こったことを説明した。
15.親友が逃げ出した後、近所の人が異臭に気づき通報、さらに残されていた手紙によって、妻と夫の両親は事の真相を知る。夫の両親は妻と親友を訴え、それにより、中堅俳優の大スキャンダルが世間に知られることとなった。
16.不倫の末、夫婦を自殺に追いやった前代未聞の不祥事に非難の嵐が吹き荒れたが、当の本人は意識不明の重体。そのため、家族と事務所が身代わりにされてしまっていた。
17.親に勘当され、友人からは縁を切られ、職を失い、事務所からは莫大な賠償金の請求。親友に残されたのは、もはや自殺すら叶わない壊れた身体だけだった。
18.真っ暗な闇の中を、妻がひとり歩いている。はるか前方に小さな光とその前に立つ人影を見つける。その人影が愛する夫だと気づき、謝罪を繰り返しながら駆け寄ろうとするが、何かに引っかかって転んでしまう。見れば、真っ黒い地面から伸びた無数の手が、妻の足を掴んでいた。夫に向かって手を伸ばす妻、夫もまた何かを叫びながら手を伸ばす。指が触れ合う寸前、妻は黒い手によって闇へと飲み込まれる。
【依頼料】
1文字1円を基本に、10000から15000字を想定しています。
【その他】
・性描写、心情描写が得意な方、お待ちしています。
【追記】
作品完成後、もし可能でしたら、ノクターンノベルスなどの小説投稿サイトにアップしていただきたいです。
必須条件ではありません。あくまで、作者様に不都合がなければで結構です。
寝取られにまつわる絶望と後悔が本作の肝ですが、前半部分の性描写も濃厚に書いていただきたいです。これは、後半の展開をより際立たせるためでもあります。
2021/09/03 17:04