表題の通り、引退をかけて戦うベテランボクサーの小説を書いていただきたく、リクエストいたします。
話の流れとしましては、主人公のボクサーは三十五歳程度で、これまで何度もチャンピオンベルトに手が届きそうになっていたが、その度に惜しいところで敗北し、逃してきました。
また、現役期間中は常に怪我に悩まされ、身体はボロボロです。
年齢としても現役のボクサーを続けるには限界となり、最後の挑戦としてタイトルマッチに挑む、というお話です。
どのような結末になるかドキドキしながら読みたいので、最終的な結末については書き手の方にお任せしたいと思います。
名前などの詳細なキャラクター設定については採用後にお送りできればと思いますが、簡易的な設定を以下に示します。
A
主人公。
年齢は三十五歳。
子煩悩で明るく気さくな性格だが、ボクシングに対しては真摯でストイック。
七年前に妻を病気で亡くしており、それ以来一人息子を男手一つで育ててきた。
B
主人公の息子。
年齢は十三歳で、中学一年生。
素直で優しい性格で、父を尊敬している。
父が怪我や故障に苦しみながら現役を続けてきた姿をよく見ていたため、怪我に苦しむアスリートを支えるスポーツドクターを志している。
C
主人公が挑むチャンピオン。
年齢は二十二歳。
若くしてチャンピオンの座に就き、天才と名高い無敗のボクサー。
才能と実力を備えているが故に、やや不遜な性格。
傷だらけのベテラン挑戦者が、若き天才チャンピオンに挑むという構図です。
ボクサーとして父として、ボロボロになりながら自らの信念や大切なもののために戦う小説を書いていただきたく、一瞬で勝負がつく形よりは、試合展開やダメージ描写をしっかりと文字数を割いて書いていただきたいです。
文字数は8000字程度を最低とし、上限は特にございません。
何かご不明な点などございましたらメッセージをいただければと存じます。
どうぞよろしくお願いいたします。