前回の募集の条件が予算等に対して厳しすぎたと感じたので一度取り下げ、予算を増額した上で条件を緩和して再掲します。前回の条件で提案いただきました方には大変ご迷惑をおかけしました。
先日、ストライクウィッチーズ二次小説の表紙絵を依頼した時と同じ二次小説の、別場面の挿絵を描いていただける方を募集します。2020年にハーメルンにて投稿予定。
描いて欲しい場面
戦犯容疑者として扶桑の警察に逮捕され手錠をかけられる瞬間、もしくは手錠をかけられ連行されるところ
キャラクター
宮藤芳佳
体格、髪型、肌色等は原作に準じる
服装は白衣か割烹着
キャラクターの表情
戸惑い、困惑、怒り、悲しみ、驚きが混じり合ったような表情
できれば入れて欲しい人物
宮藤芳佳を逮捕した女性刑事2名
その他事務連絡
1.細かい構図などは製作の際に調整及び話し合いたいと思います
2.製作スケジュールを分かる範囲で教えていただけますと幸いです。不明の場合でも大丈夫です。
3.もし可能であればラフを予め提出いただけると採否の判断がしやすいので助かりますが、絶対ではありませんので、提出が難しい方もお気軽にご提案くださると幸いです。
4.採否の連絡については原則として内定者にのみ一度事前に連絡し、内定を承諾頂いた方を正式に採用とします。
5.状況により早期に採用者を決定し終了する可能性もあります
6.最大2万円まで予算交渉も可能です。チップ等で対応します
この小説のあらすじと制作の意図も載せておきます。
あらすじ
ネウロイ戦後、人間同士の大戦が勃発する。扶桑もリベリオン、ブリタニア等の連合国との悲惨な戦いを繰り広げる。宮藤芳佳は、ネウロイ戦後除隊し、実家の診療所で医者として働いていたが、応召し戦地へ赴く。しかし、扶桑は敗れ、進駐軍に占領される。
戦後復員した芳佳は再び実家で医者として働きながら平和に暮らしていたが無実の戦犯容疑で逮捕され外地の戦犯裁判で絞首刑判決を受けてしまう。
作品の意図
今回の作品はキャラクターを苦しめたいというがあるものではなく、ストライクウィッチーズの宮藤芳佳というキャラクターであえて人間同士の戦争を描くことで戦争の実情と非人道性、戦後までも続く理不尽さ、そして少なからずいた戦争犯罪者とされて無実の罪で処刑された人々の祖国や家族への思いと悲しみ、苦しみを伝えたいというものです。