無垢な “いらすとや悪魔” の仮面の奥に、
狂気を潜めた少年がこちらを見つめる――

口元に浮かぶ笑みは、獲物を弄ぶような余裕。
滴る血のラインはまるで“遊び”の証。
鋭い牙・漆黒の翼・不気味に輝く目線が、
「これはもう“可愛い”とは呼べない」と訴える。

ポリスラインを突き破り、
鋭利な刃とともに画面に飛び込んでくるその姿。
見る人に「次は自分が狙われるのでは」と思わせる、
静止画なのに動きを感じる1枚です。