Sena Aoi

現在ぼく自身も執筆修行中の身です。


自分の本作品の執筆の隙間にクライアントさまの文章の添削、および下記の評価票（過去ののぼくの集英社の評価表の例）に従って評価をします。



以下、評価表。
（以下の評価項目は集英社のとある新人文芸賞の編集部の評価のフォーマットです）


⑴オリジナリティの有無（S、A、B、C、D）5段階評価。
（独創性や新しさを感じるかどうか）

⑵キャラクターは魅力的か（S、A、B、C、D）5段階評価。
（キャラの独創性や新しさがあるか、印象的かどうか）

⑶構成力はあるか（S、A、B、C、D）5段階評価。
（正しい日本語が書けているか、効果的な見せ方ができているかどうか）

⑷設定、世界観は魅力的か（S、A、B、C、D）5段階評価。
（読者を惹きつける魅力があるかどうか・独創性や新しさを感じるかどうか）

⑸セリフ・会話は魅力的か（S、A、B、C、D）5段階評価。
（抵抗感なくよめるかどうか・印象的かどうか）


備考- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

(例、 これは自己分析です。文字数がこの程度という参考です)

独創的な語り口から紡ぎだされる、文章に内包された物語の世界観その宇宙の膨張と収縮が、読む者の視界を通して顕現する。それはまさに個性を感じる部分でした。物語がふくむ内包宇宙の実在性を読者に訴えかけ、問いかけ続ける構図は蒼ヰさんだけが描きだせるモノでしょう。
しかしながら場面の転換がいささか急に感じます。加速する物語の風景、場面の転換、反転などに読者が乗り切れないかと思われました。商業作品としては、ときに読者のペースに寄り添うテンポ、緩急のかじ取り、さらには専門用語などの難しい語彙などをさらに詳しく補足、補完する説明（エピソードや寓話などの挿入）も必要かと思われます。


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よろしくお願いします。