少年のボクシング小説

プロジェクト 受付終了
  • 予算
    ¥5,000 〜 ¥10,000
  • 提案数
    3
  • 募集期限
    受付終了
  • 希望納品日数
    14日以内

依頼詳細

表題の通り戦う少年のボクシング小説をお願いしたく、リクエストします。

キャラクターの年齢は小学校高学年程度で考えています。

ある日、少年Aが近所の公園を通りかかると、クラスメイトのBが見知らぬ少年Cに暴行を受けているのを目撃します。
CはBにカツアゲをしていたのですが、Bがお金を渡すことを拒否したために攻撃していたのでした。
Aは慌てて助けに入ります。
Aは正義感が強く、ボクシングを習っていることから腕っぷしも強かったので、周囲から強く信頼されている少年でした。
ですが、AはCに喧嘩で負けてしまい、Bのお金も無理やりCに奪われてしまいました。
Bが奪われたそのお金が母親への誕生日プレゼントを買うためにコツコツ溜めていたものだと、その日の雑談で聞いて知っていたAはそのお金を守れなかったことを悔い、挫折します。

やがて、Cが隣の小学校に最近引っ越してきた、ボクシングで有名な少年であることをAは知ります。
メディアでも取り上げられるほどの有名な少年ボクサーでした。
そのCが近々開催される市内の小学生のボクシング大会に出ると知り、Aはジムの会長である父親に頼み込み、特訓してリベンジのための大会に挑むことにしました。

一方でCも今回の大会は仕事が多忙なため普段試合を見に来られない両親が久しぶりに応援に来てくれるということで、絶対に負けられない、優勝したいという強い思いを抱いていました。

そして絶対に負けられないという思いを抱く少年AとCがついに大会の決勝で戦うことになる、という流れで考えています。

A~Cの簡単な設定は下記のとおりです。
勿論、それ以上の登場人物を足していただいても大丈夫です。
ご提案を採用後、名前などの詳しい設定もご提示できればと思っております。

A
正義感が強く、真っ直ぐでヒーロー気質な少年。
実家がボクシングジムということもあり、幼少時からボクシングを実家のジムで習っている。
小さな市内では負けなしだった。
父親からの「自分の強さを誰かを助けるために使える男になれ」という言葉を行動の指針にしている。

B
Aのクラスメイト。
両親ともに病弱でフルタイムの仕事に耐えられないことから家は貧しいが、他者を思いやれる優しい性格。
少ないお小遣いを少しずつ溜めて、母親のために誕生日プレゼントの花を買いに行こうとしていたところ、Cにカツアゲに合った。

C
ボクシングで将来有望とされる実力を持つ少年。
実力と実績はメディアに取り上げられるほどで、小さな市内では負けなしだったという程度のAとは一線を画するレベル。
仕事が忙しい両親の影響で引っ越しを繰り返しており、行く先々の大会で優勝していくことから「大会荒らし」の異名を持つ。
度重なる引っ越しや多忙な両親との生活のすれ違いでやや性格が擦れてしまっているが、両親が応援に来るとなると喜ぶなど少年らしい一面もある。

最後はどのような結末になるが、ドキドキしながら読みたいので、結末についてはお任せしたいと思っています。
ボロボロになりながら、お互いの意地や譲れない思いをぶつけ合って戦う少年たちの小説が読みたいと思っています。
10000字程度で考えておりますが、もっと多いor少ない文字数の方が良いということであれば、ご提案の際に頂ければと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。


使用用途

個人での鑑賞

納品形式

設定なし

著作権買取

設定なし

提案していたクリエイター