ドラゴンボールの孫悟空のifストーリーの募集です

プロジェクト 受付終了
  • 予算
    ¥15,000 〜 ¥20,000
  • 提案数
    3
  • 募集期限
    受付終了
  • 希望納品日数
    7日以内

依頼詳細

【依頼内容】
漫画(アニメ)ドラゴンボールで孫悟空がもしも自分の尻尾と月と大猿についての真実を聞いていたら、というifストーリーの募集です。

【第1章】
少年孫悟空がピッコロ大魔王を倒し、神様の神殿で修業をする悟空。
修行を始めて2年ほどが経過して悟空は逞しく成長し、身長も、尻尾も倍ぐらいの高さ、長さに急成長していた。神様は月が消滅したため地球の自転や潮の満ち引きに異変がおきていることを察知する。
月を修復したいがそのためには悟空の尻尾を永久に除去しなければならない。
そんなことは梅雨知らず、長くなった尻尾を自由自在に操ってポポを翻弄してみせる悟空。
尻尾に頼りすぎてはいけないと忠告しながら尻尾をグッと握るポポだが悟空はびくともせず、逆に尻尾をぶん回してポポを投げ飛ばしてしまう。
そんな中、神様がやってきて尻尾を取り除くことを悟空に伝える。
しかし、大事な尻尾で、弱点も既に克服しているから取る理由なんてないと断固拒否される。悩んだ神様はミスターポポと相談し、悟空も大人になって今ならどんなにつらい現実もうけとめられるはずだと悟空に尻尾の秘密を打ち明けることにした。
尻尾の生えた悟空が満月を見ると大猿の化け物に変身してしまう、それを聞いた悟空は「う、嘘だ・・!」と絶句する。自分が育ての親の孫悟飯を殺めてしまったこともようやく気付き、涙を流し拳を地に打ち付けて悲しむ悟空。
これはお前のせいではないと励ますポポ、その尻尾を取り除けば2度と大猿になることはないと説明し、ようやく決心する悟空。神は尻尾を強く握りしめると、思い切り引っ張り始める。鍛え上げた尻尾はどんなの握られても平気だったが、根元から引きちぎりにかかると流石の悟空も尻から背骨に電気が走るような激痛に絶叫する。
ぶち!ぶち!ぶち!と尻尾の付け根の皮膚が裂け始め、最後にぶちちちいっ!と痛々しい音をたてて尻尾は引き抜かれた。激痛に絶叫する悟空 尻尾の生え際には大きな穴が開き、白い骨が露出しており、大量の血がドバドバとあふれ出していた。
ただ引きちぎるだけでは再生してしまうため、尻尾の生え際である尾てい骨を完全に処理すると宣告する神。必死に押さえ付けるポポ。
魔力で生成したやっとこ(ペンチ)で尾てい骨をつまみ、へし折りにかかる神。
今までに体験したことのない激痛に苦しみながら、祖父孫悟飯が踏みつぶされたときの苦しみを思いながら必死に耐える悟空。そしてついにバキャアッツ!とガラスの砕けるような音と共に尾てい骨が抜き取られた。
尻尾の痕からの大量出血と激痛をポポに傷薬と包帯で手当てしてもらいながら、傷口は100日ほどでようやくふさがり、黒い痣のような変色とわずかな窪みだけが名残として残っていた。そして、2度と彼の尻尾は生えてこなかった。
遠い未来、神を越える老人の手で再生されるまでは。


使用用途

個人観賞用

納品形式

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