ライトノベルというよりは小説の一幕というイメージで
官能要素メインの小説を書いていただける方を募集しております。
以下内容
流浪の、弱きを助け強気悪をくじく、そんな旅をしている女騎士。
時には悪に敗れ望まぬ命を孕む事も……。
旅を続けてそれなりの時間が過ぎた。
ふと思う、十年後の自分は何をしているのかと、生きているのかと。
婆に興味はねぇ。そう吐き捨てられ切り捨てられる夢を見た。
ふと気づく。自分がいま生きているのは見た目の良い女ではないかと。
たくさんの人に感謝された。果たして十年後の自分に安寧をくれる人はいるのだろうか。
ひどい目にもたくさんあった。同じような目にあって心の壊れた人がいる。
故郷に籠ってしまった人がいる。なぜ自分は昔と同じように旅を続けられるのか。
本当は、本当は……楽しんでいるんじゃないだろうか。
最近そういった経験がご無沙汰で、一人前になったということなのだろうか。
なぜ自分は物足りなさを感じているのだろうか、不安を感じているのだろうか。
子の子宮の疼きに従うのは堕落なのだろうか。
10代で旅に出た女騎士が20を超え、将来の不安と生き方に悩み、自分の性癖を
認め一時解放する。
そんな冒険小説の一幕といった様子のハードな官能小説を書いてくれる方を募集しております。
単価について一言いただけますと幸いです。