【メタバース・VR・3D】フルスクラッチで二次元的なアバター

商品の内容

昨今、関心が高まっているメタバース・VR(バーチャル)における、アバター(VR世界での自身の姿)の製作を承っております。
 類似の出品と比較して、こちらでは特に個性(オリジナリティ)を求める方に向けて”フルスクラッチ”での3Dアバターを、”比較的お求めやすく”提供しております。
 VRChatやClusterなど、VRSNSでのご利用や、VRMに対応したゲームやアプリでの使用を考えてる方に向けた出品となっております。



 こちらでは特に、アニメやイラストのような、いわゆる”二次元”的なキャラクターの3Dモデルをご希望の方に向けております。その他、

・マスコットのようなSDキャラクター

……も別途ご用意しておりますので、お好みの商品ページからお申し込みください。



商品仕様:

・メッシュ10,000から20,000ポリゴン程度の軽量な素体付き3Dアバター

・表情はVRM想定なら4種類まで。VRChat想定なら7種類まで。

・用途に応じてマテリアル制限などに対応します。特に指定がなければ1枚に収めます。

・ファイル形式は、Clusterなどを想定したVRM、VRChatを想定したUnitypackage、色改変用のPSDをおつけます。




オプションとして、

 簡単な追加衣装をご用意しております。簡単というのは、例えば、ご依頼のデザインが夏服のような薄着の場合、暖かそうな冬服にアレンジしたり、お出かけ用のかっちりした衣装なら、プライベートな空間に合うゆったりした部屋着へのアレンジなど、そういったものでございます。ご希望でしたらお選びください。

 また、メタバース、VR、果てはパソコン初心者の方へ向けてのVRSNSへのセットアップ、こちらでは特に敷居の高いVRChatへのUnityを介したアップロードを指しております。ご依頼に含めて対応いたしますので、ご希望でしたらお選びください。

以降、3Dモデル依頼に不慣れな方へ向けた、解説となっておりますので、興味がありましたらご覧ください。

”フルスクラッチ”とは?

 類似出品と比較を交えてご説明いたしますと、出品の多くは”VRoid”という美少女、美男子の3Dキャラクター製作に特化したサービスを用いた3Dモデルとなっております。いわゆる”決められた型枠”に、”絵を描く”ことで製作する手法であり、イラストを描くスキルさえあれば難解な3Dモデリングの技術を要さず3Dキャラクターが作れる人気サービスとなっております。
 その仕様から、イラストレーター全員が3Dキャラクターを作れる可能性を秘めており、敷居の低さから自作される方も多くいらっしゃいます。画力=出来栄えにダイレクトに反映されます。
 一方、先に挙げた通り、美男美女の”決められた型枠”に絵を描くわけですから、どうしても仕上がりが似たりよったりになってしまい、表現の幅が狭まります。
 特に、ぬいぐるみのような可愛らしいマスコット、SF作品に出るようなロボット。物語に出てくるような二足歩行する動物たち、果てはモンスターのような、人以外の3Dキャラクターを作るには不向きです。人以外でも、美男美女以外の味のある顔立ち、体型のキャラクターを作るにも不向きです。
 そういった特殊な造形の3Dモデルを作る場合、型枠に囚われず自由自在に編集する3Dモデリングの技術を要し、1からすべてを作ることを、”フルスクラッチ”と呼びます。
 当然、イラストのスキルに加えて、3Dモデリングの知識を要し、型枠を用いず1から作るわけですから、費用も時間も相応に掛かってくる旨、なにとぞご理解いただきたく思います。欲しい3Dモデルは美男美女……という方は、VRoidでの3Dモデル製作を出品されているクリエイターにお願いすると予算を抑えられるかも知れませんので、ご検討ください。
 改めて、こちらではフルスクラッチでの3Dアバター製作となっておりますので、美男美女以外も対応可能となっておりますし、もちろん個性あふれる、他とはひと味ちがう美男美女、あなたの理想の姿を追い求めることも可能です。

”比較的お求めやすい”のはどうして?

 先ほどご案内しました通り、フルスクラッチは工数が多くなる為、比例して費用を頂戴するかたちとなります。粘土をこねるように1からカタチを作っていくことは勿論、それを動かす為の骨組みや、アニメーションも合わせて作る必要があるからです。ここでは詳細を割愛いたします。
 多くの3Dモデルは、現実にあるものをそのまま再現する”写実的”なものが求められる傾向があります。テレビのCMや、特撮映画などに用いられるわけですね。そのためには細部にいたるまで細かい作業をする必要があり、膨大な時間を要し、何十、何百人もの人間が関わることでようやく出来上がる為、莫大な費用がかかります。
 ですが、ことメタバース、VRの世界では、アバターに関してはそこまで写実的なものに限って求められているわけではありません。日本が世界に誇るテレビゲームとジャパニメーションの影響か、その多くはアニメやイラストのような、いわゆる”二次元”的なアバターが好まれています。
 そういうものでしたら比較的容易に製作することが可能で、時間と費用も、いち個人で取引できるレベルまで敷居がさがります。とはいえ、それも十数万円の世界ですから、なかなか手を出せない方がほとんどかと思います。
 そこで、こちらでは、さらにお求めやすくできるように、”ローポリゴン”での3Dモデリングを採用することで、比較的お求めやすく提供することにしました。

”ローポリゴン”とは?

 いわゆる、どこまで作り込むか?という話とお考えください。例えば、写実的な人物を3Dモデリングする場合、髪の毛のサラサラ感を表現する為に、髪の毛1本1本を作り込む必要があり、そうなると膨大な時間と工数を要し、費用も爆発的に上がります。1つを作れば複製することも可能ですが、その他の工程を含めれば大変な作業になります。
 一方、二次元的な表現であれば、髪の毛は”かたまり”で表現されますので、緻密な作り込みを必要としません。髪の毛1本を1パーツと考えた時、髪の1かたまりも1パーツとなり、大幅に作業を短縮できます。
 他の例として、指の一本一本のシワまで表現するとなると、大変な作業を要しますが、マスコットキャラクターの場合、くっきり5本指でシワまであったらミスマッチですよね?なので、省略する場合がほとんどです。省略することを広義で”デフォルメ”といい、マスコットみたいなものはSD(スーパーデフォルメ)と呼ぶわけです。
 このように、二次元的な3Dモデリングは、デフォルメを多用しますので、その分、緻密な作業を省くことができます。特に、ポリゴンという造形に関わる数値を省略できるので、軽量で扱いやすいローポリゴンの3Dアバターとなり、工数を抑えられる分、比較的お求めやすく提供することが可能となります。
日程説明
依頼受付、入金から納品までの流れ

1.デザインラフ製作

 こちらがご用意するアンケートにお答えいただき、そちらをもとにデザインラフを製作いたします。
 この段階で決めたものから大きく変更するすることはありませんので、厳密な相談な上にデザインを確定させてしまいます。
 最初の1週間は、ご一緒にラフ=設計図を追求する時間をお考えください。

2.ラフをもとに3Dモデリングしていきます。各パーツ毎に製作、一段落毎に進捗報告し、各工程1回まで微調整の範囲内のリテイクを受け付けます。

具体例:

・全体のシルエット(体型や衣装)をローポリで作ります。言い換えればローポリモデルを完成させてしまいます。この時点で素朴で味のある出来栄えにしますので、オマケとしてご利用いただけます。

・そこから、顔や髪、トップスにボトムス、アウター、靴……と部分的にディティール(細部)を詰めていきます。

・全体を整えたら、以降は専門的な工程になってしまいますが、いわゆる骨組みを作ったり、表情を作ったり、3Dモデルを動かす作業に入ります。ここまで来たら動画での進捗報告になりますので、楽しみにしてください。

 先に申し上げました通り、ラフ=設計図どおりに作っていきますので、デザインは確定しておりますので、大きな変更を承ることはいたしかねます。

3・完成した3Dモデルをご利用いただきたいサービスにて問題なく扱えるか動作確認と微調整をおこないます。

 ここまできたら、試着をしていただきたいので、ご依頼主さまにはご協力をお願いします。
 あらかじめ、ご利用いただきたいサービスの準備を整えておくようお願い申しあげます。おそらくVRM対応しているアプリとなるかと思われます。有名どころですと、VRoid hub やClusterなどです。
 VRChatでご利用の場合は、少し敷居が高くなりますので、ご要望あれば私がセットアップのお手伝いも含めてご依頼を承りますので、ご安心くださいませ。

4.動作確認が問題なく終えましたら、納品となります。納品後はやむを得ない不具合や、動作確認の際に見逃してしまった部分の微調整に限り承ります。衣装のデザイン変更などは別途依頼となりますことご了承ください。
納品形式
指定無し
サイズ
横 指定無し、 縦 指定無し
著作権
譲渡する
リテイク
指定なし

オプション

¥100,000
納品:20日以内
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