【1000文字〜】夢小説書きます【おもしろい】

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様々な小説を10年ほど書いてきましたが、それを読んだ友人に「読んでいていつも思うけど、このクオリティの作品群を生み出せるのに趣味のままにしておくのはもったいない。本業にしようとまでは言わないけど、スキマに登録して小銭を稼ぐべきだよ」と言われました。
たしかに、ぼくは一次小説畑の人間でありながらBL・GL・夢などを含む様々な二次創作の扱いにも長けており、既知の作品であればキャラクターの特徴を活かしつつストーリーのまとまった短編小説を書くことができます。
「しかし、当たり前だけど二次創作は知ってる作品でしか書けない。知らない作品が来たらどうするのさ」
「本当に知らない作品が来たら断ればいいだけだろう。なあに、君のことだから有名所の半分は浴びているだろうし、そうでなくても面白そうな作品ならそのまま購入することすら躊躇わないんじゃないか?依頼者には気軽に依頼してもらいなよ」
友人はなんでもお見通しだ、と言わんばかりにすらすらと答えてくれました。
「それはそうだけど……うーん、値段設定あたりもわからないしな」
「そこはこちらも詳しいわけではないけれど、1文字1円と換算して、1000文字からスタートでいいんじゃないかい。前に君のために調べてみたことがあるけれど、皆そうしている」
「だけど、ぼくは作品のクオリティを重視しているから、書き上げるまで作品がどれだけの長さになるのかわからない。もし先方の指定する文字数を超えてしまったら……」
「そんなの君の責任なんだから、元の値段のままで出せばいい。どうせ書きたがりの君のことだ、文字数が増えすぎることはあれど足りないことはあるまい」
「けれども……」
「なんだい、まだ文句があるのか。これ以上は依頼者と相談して決めればいいだろう。君はお題で小説を書くのもうまいし、きっとうまく擦り合わせられるはずだ」
友人が眉をひそめてしまったので、ぼくはしぶしぶ一番の理由を述べました。
「他の人のために小説を書いてしまったら、こうして君に読んでもらうことができなくなるじゃないか」
友人は面食らったように目を見開いて、そっぽを向きました。
「なら、基本的にはこちらから公開はしないが、一部親しい友人にだけは読ませるかもしれない、とかなんとか書いておけばいい。なんだよ、そんなに心配するようなことじゃないだろ」と言う友人の耳は、ぼってりと赤くなっていて、はは、と笑ってしまいました。

嘘です。こんな友人はいません。
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